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「子どもの居場所春まつり2025(市原市)」でeスポーツ大会に協力しました

活動概要

2025年3月2日、市原市で開催された「子どもの居場所春まつり2025」に、八街IT・eスポーツ推進プロジェクトとして協力しました。

「子どもの居場所春まつり」は、市内で子どもの居場所づくりに取り組む団体が協力し、居場所の情報発信や、子ども・保護者の交流を目的に開催されたイベントです。

当日は、ナッツアップ?と八街IT・eスポーツ推進プロジェクトで、家庭用ゲームタイトルを使ったeスポーツ大会「ウエルコミ春まつり杯」を運営しました。

なお、PinaDigi(ぴなでじ)の名称は2026年6月1日から使用していますが、今回の活動は現在のPinaDigiにつながる、八街IT・eスポーツ推進プロジェクトとしての活動記録です。

活動名子どもの居場所春まつり2025(市原市) eスポーツ大会「ウエルコミ春まつり杯」
実施日2025年3月2日
時間13:00〜16:00
会場ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら
内容家庭用ゲームタイトルを使用したeスポーツ大会、ゲーム体験
イベント主催子どもの学び・居場所ネットワークいちはら、特定非営利活動法人いちはら市民活動協議会
大会運営ナッツアップ?、八街IT・eスポーツ推進プロジェクト
協力柏の葉eスポーツ研究会、千葉市eスポーツ協会

当日の内容

今回のeスポーツ大会では、家庭用ゲームタイトルを使用し、予選と決勝トーナメントを行いました。

競技タイトルについては、メーカーへの企画書提出や確認を行い、許諾を得たうえで実施しました。大会案内や告知画像はナッツアップ?側で制作し、運営内容や掲載情報を確認しながら準備を進めました。

また、県内でeスポーツの普及に取り組まれている柏の葉eスポーツ研究会、千葉市eスポーツ協会にも、機材の貸し出しや運営ノウハウの共有、情報発信などでご協力いただきました。

音楽ゲームを扱う大会だったため、操作する参加者が見る画面では遅延をできるだけ抑える必要がありました。そのため、プレイヤー用のモニターと、観戦用のプロジェクター出力を分け、OBSを使って会場で見やすい形に出力する構成にしました。

プレイヤーが遊びやすい環境を確保しながら、周りで見ている人にも大会の様子が伝わるようにするため、機材構成や画面出力の方法を工夫しました。

当日の運営には、ナッツアップ?の利用者有志もスタッフとして参加しました。大会の進行、参加者への案内、会場での声かけなど、実際の運営に関わる経験にもなりました。

参加された方の様子

会場には、小学生を中心に、未就学のお子さんから10代の若者まで、幅広い年齢の子どもたちが参加しました。

ゲームを始めると、画面の前に自然と人が集まり、プレイしている様子を見ながら応援したり、順番を待ちながら会話したりする場面が見られました。

初めてゲームに触れる子もいましたが、周りの子どもやスタッフが声をかけながら、操作方法を伝える場面もありました。

決勝トーナメントでは、緊張しながらも自分なりに楽しもうとする子や、思うようにいかず悔しさを見せる子もいて、単なる体験コーナーにとどまらない熱量のある大会になりました。

今回わかったこと

今回の活動では、ゲームやeスポーツが、子どもたちが自然に集まり、関わり合うきっかけになることを改めて確認できました。

  • 大会形式にすることで、参加する人だけでなく、見る人や応援する人も一緒に楽しめること
  • 初めての子でも、練習や説明の時間があれば参加しやすくなること
  • 子ども同士の教え合いや声かけが自然に生まれること
  • 若者スタッフが運営に関わることで、受付・案内・進行などを実践的に学べること
  • 音楽ゲームでは、プレイヤー用画面と観戦用画面を分けるなど、機材面での配慮が必要になること
  • メーカー許諾や機材協力など、関係団体との連携があることで、地域イベントでも本格的な大会運営に近づけられること

運営面での気づき

今回は、これまでのゲーム体験コーナーとは違い、予選・決勝・表彰を含む大会形式での実施となりました。

大会形式にすると、参加者の受付、順番の管理、ルール説明、練習時間、進行状況の確認など、運営側で見るべき点が増えます。

また、音楽ゲームでは画面や音の遅延が参加者のプレイ感に影響します。参加者が操作する画面と、観戦者が見る画面をどう分けるかは、今後同じような大会を行う場合にも大事な確認点になります。

一方で、大会として進めることで、会場に一体感が生まれやすく、参加者も観覧者も同じ時間を共有しやすくなると感じました。

今後、同じような企画を行う場合は、受付、進行、機材管理、参加者対応、見守りの役割をあらかじめ分けておくことで、より落ち着いた運営につなげられます。

関係団体との連携について

今回の大会は、ナッツアップ?、八街IT・eスポーツ推進プロジェクトだけで完結したものではありません。

メーカーへの確認、県内のeスポーツ関係団体からの機材・ノウハウ面での支援、会場や主催団体との調整など、多くの協力があって実施できた取り組みです。

地域でゲームやeスポーツを扱う場合、楽しい企画にするだけでなく、許諾、機材、安全管理、参加者対応、広報の扱いなど、事前に確認すべきことがあります。

今回の経験は、現在のPinaDigiが地域の中でゲーム・IT・デジタル体験を扱っていくうえでも、大きな土台になっています。

写真掲載について

この記事に掲載する写真は、参加者の個人情報や顔が分かる写り方に配慮し、必要な範囲で加工しています。

未成年の参加もあるため、個人が特定される情報が出ないよう注意しながら、会場全体の雰囲気や活動の様子が伝わる写真を使用しています。

今後について

今回の「ウエルコミ春まつり杯」では、地域イベントの中でも、準備と連携を行えば、子どもたちが参加できるeスポーツ大会を実施できることが確認できました。

ゲームやeスポーツは、競技としてだけでなく、子どもや若者が地域の人と関わる入口にもなります。

この経験もふまえ、現在のPinaDigi(ぴなでじ)では、ゲームやIT・デジタル体験をきっかけに、子ども・若者・地域の方が無理なく参加できる場づくりを進めています。

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