2025年10月25日(土)、八街市中央公民館で開催された「やちまたふくしフェスタ2025」に、八街IT・eスポーツ推進プロジェクトとして参加しました。
当団体では、和室を会場として「ぷよぷよ™テトリス®2体験会」を実施しました。子どもから大人まで参加しやすいゲームを使い、初めての方も経験者も、それぞれのペースで楽しめる体験の場をつくりました。
また、今回の活動では、体験会の運営だけでなく、ふくしフェスタ公式サイトの作成・管理にも関わりました。サイト制作の一部には10代の子たちも参加し、Web制作や情報発信を実際の地域イベントの中で学ぶ機会にもなりました。
なお、PinaDigi(ぴなでじ)の名称は2026年6月1日から使用していますが、今回の活動は現在のPinaDigiにつながる、八街IT・eスポーツ推進プロジェクトとしての活動記録です。
活動概要
| 活動名 | ぷよぷよ™テトリス®2体験会 in やちまたふくしフェスタ2025 |
|---|---|
| 日時 | 2025年10月25日(土)9:30〜15:00 |
| 会場 | 八街市中央公民館 和室 |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | やちまたふくしフェスタ2025実行委員会 |
| 共催 | 八街市、市地域自立支援協議会 |
| 企画運営 | 八街IT・eスポーツ推進プロジェクト |
| 実施内容 | ゲーム体験、来場者対応、会場運営補助、公式サイト作成・管理、若年スタッフの運営参加 |
体験会の内容
当日はPCを2台用意し、片方はプロジェクターへ、もう片方は通常のモニターに映してプレイしてもらいました。
プロジェクター側では経験者が自由に対戦できるようにし、通常のモニター側では、初めてでルールや攻略法がわからない方に向けて、スタッフが常時一緒にプレイしながら交流できる場としました。
単にゲームを置いて終わりにするのではなく、初めての人が入りやすいこと、経験者も楽しめること、子ども同士や親子で自然に会話が生まれることを意識して運営しました。
メーカー許諾と配布物について
今回の体験会では、チラシで使用するゲームタイトルの表記、イラスト・ロゴについて、事前にメーカーから使用許諾をいただいたうえで制作しました。
また、イベント企画としても確認を行い、当日はメーカーからご提供いただいたアメニティグッズ(シール)を参加者へ配布しました。
ゲームタイトルやロゴ、キャラクターなどの権利物を扱う場合は、地域イベントであっても確認が必要です。今後も、メーカーや関係者のルールを守りながら、安心して実施できる形で進めていきます。
参加された方の様子
体験会には、約50名の方が参加しました。和室がスタンプラリーのポイントにもなっていたため、実際にはプレイを見ながら立ち止まる方も多く見られました。
参加者は中学生が多く、保護者の方と一緒にプレイする場面もありました。また、40歳前後の方が「懐かしい」と話しながら対戦を楽しむ姿もあり、世代を問わず参加しやすい内容になりました。
中には、開始時間から終了時間近くまで和室にいてくれた子や、スタッフの手伝いをしてくれる子もいました。次回の開催について聞かれる場面もあり、ゲームをきっかけにした交流の場として、一定の手応えがありました。

10代スタッフの参加について
今回の活動では、10代の子3名が、ふくしフェスタ公式サイトの作成、企画運営、ポスター作成、当日の運営補助などに関わりました。
単発のお手伝いではなく、イベントに向けた準備から当日の運営まで関わる内容だったため、活動後にはボランティア活動証明書を発行しました。
地域イベントの中で、Web制作、広報、会場準備、来場者対応、ゲーム体験の運営を実際に経験することは、学校の授業だけでは得にくい学びにもなります。今後も、無理のない範囲で、若い世代が地域活動やデジタル分野に関われる機会をつくっていきます。
10代スタッフとの振り返り
イベント後には、参加した10代スタッフと振り返りを行いました。
良かった点としては、来場者への対応が落ち着いてできたこと、当日の状況に合わせて臨機応変に動けたこと、参加者が楽しんでくれていたことなどが挙がりました。
一方で、次回に向けた課題も見えてきました。忘れ物の管理、受付での人数カウント、看板や案内表示、会場内の導線づくり、スタッフの食事場所、呼び込みの方法などです。
また、イベント中に乱暴な言葉が出た場合の接し方についても、運営側で考えておく必要があると分かりました。子どもや若者が参加する場では、楽しく遊べるだけでなく、周囲の人が安心して過ごせる雰囲気づくりも必要になります。
公式サイト制作・運営について
今回のふくしフェスタでは、団体として公式サイトの作成・管理にも関わりました。
イベント情報、出展内容、当日のお知らせなどをWeb上で見られるようにすることで、来場者や関係者が情報を確認しやすくなります。また、10代の子たちが実際の地域イベントに関わりながら、Webサイト制作や情報発信を学ぶ機会にもなりました。
ITやデジタルは、パソコンの中だけで完結するものではありません。地域のイベントを支える道具として使うことで、子ども・若者にとっても「自分が関わったものが地域で使われる」という実感につながります。
今回の活動で見えたこと
今回の活動では、ゲーム体験、Web制作、広報、当日運営、若年スタッフの参加が一つのイベントの中でつながりました。
ゲームは、子どもや若者が参加しやすい入口になります。一方で、運営する側に回ると、機材準備、来場者対応、時間管理、安全面への配慮、権利関係の確認など、さまざまな実務が必要になります。
こうした経験は、ITやeスポーツを単なる遊びとしてではなく、地域の中で人と人をつなぐ活動として考えるきっかけになります。
今後も、子ども・若者が無理なく参加できる形を大切にしながら、地域イベントや関係団体と連携した活動を続けていきます。
写真・個人情報について
この記事に掲載する写真や画像は、個人が特定されないよう確認したうえで使用します。
未成年の参加者や若年スタッフについては、顔だけでなく、服装や髪型、立ち位置などから特定される可能性にも配慮します。必要に応じて、ぼかしやトリミングなどの加工を行います。
関連リンク
※ゲームタイトル、ロゴ、キャラクター等は各権利者に帰属します。本記事は、地域イベントにおける活動報告として掲載しています。

